[ #393 ] 2017.04.21. Fri 05:38
~河原と樹林の春を訪ねる~
と題して、4月16日(日)に志木の自然観察(春)を行いました。
柳瀬川駅のサミット前円形広場に集合して、柳瀬川土手にでて、観察を始めました。
この時期になると、たくさん来ていた冬のカモたちも、北に戻っていってしまいました。

これまで、河川敷の観察の際には、刈り残してある水辺の草の手前の河川敷に降りて、観察しながら歩きますが、今回は、水際の方を歩いて観察しました。ここからだと、川の流れの様子もよくわかります。また、意外といろいろな植物も生えていれ、春の観察会としては、なかなかいいです。

志木大橋の手前は、砂利が沢山堆積しています。
志木中の前にも、以前は、たくさん砂利が溜まって、中洲ができていたんですが、上流の工事や浚渫工事などで、中洲もなくなってしまいました。こうした砂利が沢山溜まっているところで、半分水に浸かったりしている石をひっくり返すと、小さな川の虫がついています。これらの虫も捕って観察しました。

志木大橋の上から下流の富士見橋方面の眺めです。

橋を渡った左岸の様子です。
高く盛り上がった土が、浦所線の脇に見えます。この手前には、民家があったんですが、最近無くなりました。
この土の部分は、武蔵野台地を削って、浦所線ができた様子を残しています。
家もなくなったこともあり、その内、平に削られてしまうことでしょう。

又、志木大橋を戻り、志木ニュータウンの中を歩き、西原ふれあい第三公園を見に行きました。

西原ふれあい第三公園は、まだまだいろいろな花が咲いていてきれいです。
ハナモモのピンクが目立ちます。

斜面林の中にも入り、春の草花を観察しながら、解散となりました。

(青木明雄)
と題して、4月16日(日)に志木の自然観察(春)を行いました。
柳瀬川駅のサミット前円形広場に集合して、柳瀬川土手にでて、観察を始めました。
この時期になると、たくさん来ていた冬のカモたちも、北に戻っていってしまいました。


これまで、河川敷の観察の際には、刈り残してある水辺の草の手前の河川敷に降りて、観察しながら歩きますが、今回は、水際の方を歩いて観察しました。ここからだと、川の流れの様子もよくわかります。また、意外といろいろな植物も生えていれ、春の観察会としては、なかなかいいです。


志木大橋の手前は、砂利が沢山堆積しています。
志木中の前にも、以前は、たくさん砂利が溜まって、中洲ができていたんですが、上流の工事や浚渫工事などで、中洲もなくなってしまいました。こうした砂利が沢山溜まっているところで、半分水に浸かったりしている石をひっくり返すと、小さな川の虫がついています。これらの虫も捕って観察しました。


志木大橋の上から下流の富士見橋方面の眺めです。

橋を渡った左岸の様子です。
高く盛り上がった土が、浦所線の脇に見えます。この手前には、民家があったんですが、最近無くなりました。
この土の部分は、武蔵野台地を削って、浦所線ができた様子を残しています。
家もなくなったこともあり、その内、平に削られてしまうことでしょう。

又、志木大橋を戻り、志木ニュータウンの中を歩き、西原ふれあい第三公園を見に行きました。


西原ふれあい第三公園は、まだまだいろいろな花が咲いていてきれいです。
ハナモモのピンクが目立ちます。


斜面林の中にも入り、春の草花を観察しながら、解散となりました。

(青木明雄)
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