[ #356 ] 2016.04.22. Fri 19:56
この日は、朝から強風で、参加者が集まるかどうか、心配でした。
時間まじか迄は、エコシティのスタッフだけでしたが、開始時刻には、なんとか参加者が集まっていただけました。
皆さん、ありがとうございました。
柳瀬川の河川敷はすぐ近くです。
ここで先ずは、柳瀬川の説明を行いました。

今回は、ここから下流に歩いていき、富士見橋を渡って右岸を更に少し下流に行ったところから水谷田んぼにおり、柳瀬川の上流方向歩き、志木大橋を渡って、柳瀬川駅まで戻ってきます。
東上線の鉄橋した付近で、「イ」を見つけました。
いわゆるイグサです。畳の材料になります。
よく見ると、近くにも点々と生えていました。
地下茎で横に這い、そこから円柱形の茎をのばします。
我が家もそろそろ畳を新しいものにしたいんですが。

その手前で見つけたギシギシです。
黒いのはアブラムシです。
こんなにいっぱいついていると、ちょっと気持ち悪いですね。

ヘラオオバコも咲いていました。

川には、まだコガモが泳いでいました。

川の中の様子も観察しようという事で、網ですくってみました。
すくった魚を覗いてみると、メダカやよく似た外来種のカダヤシそして、まだ小さなドジョウなどがいました。

コサギは、盛んに魚を追いかけていました。
時々、捕まえて飲み込んでいましたが、残念ながら写真に収めることはできませんでした。

数人の外国人がやってきて、釣り糸を投げ込んですぐに魚がかかり、釣り上げていました。
ニゴイでした。

この写真で、風の強さが分かるでしょうか?
この日は、各地で風の被害も出ていたようです。


左岸に渡ると、土手のハナミズキがきれいに咲いていました。

ここは、土手下のポンプから田んぼに流れる水路に水が溜まっているところですが、水が溜まっているところをすくってみるとここにも小さなメダカやオタマジャクシがいました。

田んぼの中を観察していきます。
これは、コタビラコです。春の七草でホトケノザとも呼ばれています。

鉄橋をくぐると志木ニュータウンが対岸に見えます。
こちらに来ると、益々風が強くなりました。

あまり風が強いので、土手の下を歩き、志木大橋で解散としました。

(青木 明雄)
時間まじか迄は、エコシティのスタッフだけでしたが、開始時刻には、なんとか参加者が集まっていただけました。
皆さん、ありがとうございました。

柳瀬川の河川敷はすぐ近くです。
ここで先ずは、柳瀬川の説明を行いました。

今回は、ここから下流に歩いていき、富士見橋を渡って右岸を更に少し下流に行ったところから水谷田んぼにおり、柳瀬川の上流方向歩き、志木大橋を渡って、柳瀬川駅まで戻ってきます。
東上線の鉄橋した付近で、「イ」を見つけました。
いわゆるイグサです。畳の材料になります。
よく見ると、近くにも点々と生えていました。
地下茎で横に這い、そこから円柱形の茎をのばします。
我が家もそろそろ畳を新しいものにしたいんですが。

その手前で見つけたギシギシです。
黒いのはアブラムシです。
こんなにいっぱいついていると、ちょっと気持ち悪いですね。

ヘラオオバコも咲いていました。

川には、まだコガモが泳いでいました。

川の中の様子も観察しようという事で、網ですくってみました。
すくった魚を覗いてみると、メダカやよく似た外来種のカダヤシそして、まだ小さなドジョウなどがいました。


コサギは、盛んに魚を追いかけていました。
時々、捕まえて飲み込んでいましたが、残念ながら写真に収めることはできませんでした。

数人の外国人がやってきて、釣り糸を投げ込んですぐに魚がかかり、釣り上げていました。
ニゴイでした。

この写真で、風の強さが分かるでしょうか?
この日は、各地で風の被害も出ていたようです。



左岸に渡ると、土手のハナミズキがきれいに咲いていました。

ここは、土手下のポンプから田んぼに流れる水路に水が溜まっているところですが、水が溜まっているところをすくってみるとここにも小さなメダカやオタマジャクシがいました。

田んぼの中を観察していきます。
これは、コタビラコです。春の七草でホトケノザとも呼ばれています。


鉄橋をくぐると志木ニュータウンが対岸に見えます。
こちらに来ると、益々風が強くなりました。


あまり風が強いので、土手の下を歩き、志木大橋で解散としました。


(青木 明雄)