活動報告や気がついたことなど、志木まるごと博物館「河童のつづら」のニュースを綴ります。

日々河童のつづら

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4月29日(日)
斜面林の手入れ(いろは親水公園)

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本日は10名が参加し、新緑の斜面林や周辺のゴミ拾い(ビデオレコーダーなど大型のゴミが多数放置されていました)、アオキ・シロダモ・シュロを伐りました。

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新緑の斜面林の敷島神社下にはシャガの花の白、新河岸川沿いにはセイヨウカラシナの黄が鮮やかに目につきました。
ただし、特別養護老人ホームルストホフ志木裏手の水路脇で毎年見られたカントウタンポポの群落がほとんど姿を消していたのは残念でした。

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斜面上の住宅寄りの、榎木やクヌギなどの大木が大胆に伐られていました。その5メートルほど下の斜面にモミジとシデの仲間の幼木がほぼ交互に20本ほど植樹されていました。

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埼玉県水辺再生100プランの工事が終わった、新河岸川右岸の光景

道路の白と茶色の裸地が目立ちます。これからどう変わっていくのか、興味があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4月15日(日)
北区飛鳥山博物館研修

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水塚の文化研究会のメンバー4名で北区飛鳥山博物館にでかけました。
東池袋から飛鳥山まで都電荒川線を利用。花見客(?)で超満員です。貸し切りの車両も含めて3両が連なって運行していました。信号で止まりながら車と一緒に進む都電は地に足がついた印象でなかなかいいです。

飛鳥山周辺の地形は、山と谷、古墳、街道、渓谷がありダイナミックです。志木と比べると、同じ台地と低地の境でもその深さが2倍ほどもあり変化に富んでいます。

目的の北区飛鳥山博物館では、昭和初期の民家と「水塚(みづか)」の展示がありました。
印象的だったのはその展示方法です。
「展示の見方」として、「この展示は、特にご高齢の方に昔の暮らしを思い出していくための展示です。展示物にさわって思い出を語ってください」という趣旨の掲示がありました。
このような展示方法は、1960年代に欧米で始まった「回想法」という考え方に従っているそうです。
「思い出を語る」ことが、高齢者の心を安定させ、人生に対する自信や生活の質を高める効果があるらしいです。

博物館の次は、花見客(桜はほとんど散っていましたが)で賑わう飛鳥山公園、隅田川に注ぐ石神井川の渓谷・音無親水公園、西ヶ原一里塚、王子神社、王子稲荷神社と巡りました。

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神秘スポット・王子稲荷神社

親水公園では、近所に住んでいるという高齢のおばあちゃんの勝手にまち案内で楽しみました。

今回は、地形のダイナミックさに加え、近代的な都会の中に大事に残されている歴史、人の闇を見つめる神秘スポット、加えて人なつっこい人々の賑わいがありと、文化的な深みを感じる魅力がたっぷりの研修行となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4月15日(日)
柳瀬川・野鳥&川の生き物ウォッチング

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今年の桜は、先週の日曜日が満開でした。
遅かったおかげで今日もチラホラと・・・

まだ結構残っているツグミのつたないsongを聴いたり、コチドリのディスプレイと交尾を観察できました。
また、冬鳥のタシギもまだ残っているのが意外に多く、20羽ほども見ることができました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3月25日(日)
埼玉県「水辺再生100プラン合同完成イベント」

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平成20年度から埼玉県がすすめていた「水辺再生100プラン」が完成したことを記念しての合同イベントが、志木市内の新河岸川水辺再生現場で開催されました。
エコシティ志木は、出前水族館、事例発表、現地ツアーで協力しました。

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「柳瀬川出前水族館」の人気者ヌマチチブの「吸盤はりつき芸」

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現地ツアーでの案内先のひとつ「北見圦樋」
江戸時代に造られ、明治32年に煉瓦で改修された、堤防から水を排水し、洪水の進入を防ぐための水門。

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舟下りで有名な長瀞から助っ人の舟は大人気。後ろの建物は志木市役所

新河岸川にも船着き場が整備されました。志木・宗岡の舟で花見をするのが夢です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3月20日(火・祝日)
新河岸川ぶらり散歩(6)
朝霞水門から北赤羽まで

25名の参加者とともに東武東上線「朝霞」駅からバスでスタート。

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前回までの到着点「朝霞水門」からが本日のコースです。

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朝霞水門から下流の新河岸川は、新しく掘削された区間で、上流と趣が異なり直線で人工的な護岸が続きます。

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清水家(北区・浮間2丁目)の水塚

浮間地区には古くから自然堤防上に集落があり、現在でも昔からの宅地はさらに土盛りで高くなっているのがよくわかります。その中に、2メートル以上もありそうな石垣の上に古い倉が建つ水塚が今でも清水家に残されています。

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浮間4丁目の「水塚商店」

さらに住宅街を歩くと、「水塚商店」という酒屋がありました。
「このあたりには、昔からみんな水塚があったんです。ほら、水がすぐでるから。『水塚』はうちの屋号です。近所にあった酒造屋から酒樽の蓋をもらって看板にしています」
お店の写真を撮っていたら、中からおばちゃんが出てきて親切に教えてくれました。もっと話したかったのですが、メンバーはすでに先に行っているので後ろ髪を引かれる思いで後にしました。

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浮間渡船場跡の供養塔群のひとつ「馬頭観音座像供養塔」

隅田川の3.5メートルほどもあるカミソリ堤防に沿って北赤羽駅に向かう途中、浮間渡船場跡の供養塔群がありました。
ワイワイと見学していると、近くの家から奥さんが出てきて「中に入って皆さんでお茶でもいかがですか」と声をかけられました。
先ほどの「水塚商店」といい、今回といい、東京下町の人情は思った以上に深いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2月12日(日)
こどもとおとなの自然塾(4)
冬の渡り鳥を見てみよう

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こどもとおとなの自然塾といいながら、お子様の参加はたったの1名。
とはいえ、23名の参加者があり、志木市教育サポートセンター所長さんの挨拶でスタートしました。

強風で寒い日でしたがカモたちは元気で、久々に60羽くらいのヒドリガモの群れにあいました。
前半は川底の浚渫工事のためかほとんど鳥と遭遇しない区間もありました。

最近よくお見かけするようになったカイツブリをはじめ、ヒドリガモ、コガモ、オナガガモ、カルガモ、コサギ、ダイサギなど23種の野鳥がいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1月8日(日)
ガンカモ県内一斉調査《柳瀬川下流部分》

調査風景

埼玉県生態系保護協会志木支部やエコシティ志木のメンバーなど13名が参加して、ガンカモ調査をおこないました。
この調査は全国一斉におこなわれていますが、埼玉県部分を県生態系保護協会が受託して各支部が中心となり、毎年年始めに開催しているものです。
志木支部が担当する志木大橋から栄橋間約4km区間ではカモの減少が続いており、1990年代にはカモ9種類4,000羽を記録することもあったのですが、今回は5種212羽でした。

東上線橋梁
東武東上線高架橋の耐震補強工事

工事看板
浚渫工事の案内看板(富士見橋下流右岸)

合流点
柳瀬川と新河岸川合流点の埼玉県水辺再生100プラン工事

特に今年は写真のように、各橋梁の耐震補強工事、浚渫工事、水辺再生100プランの工事現場となていることもあって、カモがほとんどいない区間が随所にありました。

それでも、調査スタート時には、猛禽類のチョウゲンボウとハシブトガラスの追いかけっこ飛行や(写真無し)、終了地点の栄橋上流では、ヒメアマツバメ2羽の出初め式飛行(柳瀬川で初の記録・近くの志木市役所で消防出初め式がおこなわれていました・写真無し)を見ることができました。

さて、今年はどんな年になりますことでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
11月29日(火)
水塚見学会--宗岡第二小学校4年生

宗岡2小

小学校の総合学習のお手伝いに行きました。私とエコシティ志木代表理事の二人で、市内の水防施設「水塚(みづか)」「江戸時代の堤防」「樋門」などを見学しました。

水塚のあるお宅4軒を訪問し、蔵の中に入れてもらったり、水害のときに水塚に避難した話や、舟で炊き出しのおにぎりを配った話などを聞きました。

小学校4年生にどのくらい理解できたかな? とも思いましたが、4時間もかけて自分が住んでいる町を歩き、地元の人と交流した体験は、きっと大切な塊として心の中にしっかりとしまわれたことと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
11月27日(日)
水塚の文化研究会定例会

例会

9名が参加して、11月30日の「新河岸川ぶらり散歩」の感想や、今後の活動計画などを話し合いました。
水塚を含めた景観がまるごと水場景観重要文化的景観として指定された板倉町を、今度訪問するための計画などを相談しました。

終了後、「エコシティ志木通信」の製本・発送作業を行いました。

〆は、食文化研究。駅前の居酒屋で美味しいビールと焼酎、ワインを戴きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
9月4日(日)水塚の文化研究会見学会
関宿城博物館を訪ねる

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水塚の文化研究会見学会の最初の見学会として、千葉県野田市を訪問し、自然・文化・水と暮らしの関わりなどを視察してきました。
千葉県野田市は埼玉県と隣接した場所ですが、関宿町と合併したこともあり、南北に非常に大きい地域になっています。午前中、地場産業として発展したキッコーマン野田工場を、午後、関宿城博物館と関宿水閘門や水塚を見学しました。

博物館では、学芸員の益子さんやボランティア解説員の上原さんに熱心な解説をしていただきました。
関宿水閘門は利根川から江戸川に入る水量を調整するために造られました。明治43 年の洪水などを契機に利根川改修計画の一環として計画され、1918 年着工、1927 年完成。土木学会選奨土木遺産に認定されています。水門は現在も使われています。その事例をこの日は珍しく見ることができました。

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この同じ日には和歌山県・紀伊半島が大雨による甚大な被害を受けましたが、関東地方の山間部にもかなりの降雨があり、数年ぶりにこの水門を閉じたのです。川底側を一部だけ開けているので水が激しく吹き出していました。

この後、博物館から数キロ離れたお宅で水塚を見せていただきました。須賀さん宅の水塚は博物館での再現のモデルになっています。壁は板張りになっています。もうひとつお宅の水塚も水田からの比高が3メートルはありそうで、この地域のかつての水害の脅威をまざまざと感じることができます。

全員で21 名。たくさんの参加をいただきました。
[筑井信明]
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 @埼玉県志木市
水にかかわる自然や文化が大好物です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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